芝浦ブログ

ソシャゲ・コンシューマーのレビューを中心に活動しています

第一話:初日「鮫島-飛天翔」

最初のページから不吉な報告、脳震盪の連続で脳の病気だそうだ
「その体で大きな力士とたちと正面から衝突しているのだから毎日交通事故に遭ってるようなもん」らしい
ということはあまり体格のいい力士ではないとなると鮫島ぐらいしか思い浮かばない

と思ってページを捲ると、石川もとい飛天翔となった男もまた体格的には力士の世界ではソップであった
ん?こうしてみると幕内になってからも石川もほとんど肉体は成長していない・・・?

バチバチの序の口時代では鮫島以外は力士としての肉体が成長していると指導員が言っていた
あれは単純に鮫島がストイックになりすぎて逆効果だったということは知っているが
太りにくいという点においては石川も変わらなかったか

回想に入り二日前、西前頭十二枚目の石川が場所前に出稽古に来ている
お?白水と常松?がいる!白水はもう完全に殿様になっていた
常松は鮫島のおかげで綺麗になってますね、家族のために十両になってくれてると嬉しい

石川が来るときはいつも理由があるようだ、前回は女にフラれて朝まで泣きついていたようだ
今回は「違うわ!」と言ってるので別の理由らしい

しんみりした顔で石川は「俺ら本当よくやっているよな」とらしいくないことを言っている
デカクない体で幕内相手は厳しいと、上にいけば上にいくほどその体格差が重くのしかかる
しかし折れる訳にはいかない、ほとんど同じ体格の鮫島がいたからだと珍しく石川が素直に褒めている

鮫島は少し恥ずかしそうに
「なんだよキモチワリー・・・もう辞めちまう人間みてーなこと言いやが・・・」
ここでなんかハッとした表情、え?本気で辞めると悟ったのか!?それはないと信じたいが…

石川は話を続けるがらしくないことを言う
「幕内は神か何かに選ばれた人間が棲むところ、運命的にそうなることが決められたような人間の・・・」
末席でも座れたことが奇蹟みたいなもんだと認めてしまっている

鮫島はらしくない石川に怒ったのか一喝する
相撲を選んだのは自分自身でどんな残酷が降りかかろうが抗うぞ
だが石川も自分自身も相撲に選ばれてないことは自覚しているようだ
だからこそ神だろうがなんだろうが抗い昇るというのが鮫島の信念のようだ

「辞めてーなら辞めちまえ・・・バカヤローが!」「俺は相撲より楽しいこと知らねーからよ」
「お前との取組もその一つだよ・・・」

そう言葉を吐き捨てて鮫島は去っていった 「俺も同じだよ バカヤロー・・・」
石川は自分の手がブレて見えている、ここで最初のページを思い出す まさか

医者「相撲辞めないと 死んじゃいますよ」

石川だったのかぁ?!

絶望的な表情をしている石川、当然だがここまで追い詰められていたのか・・・
自分も抗いたい、しかし医者からは辞めないと死んでしまうと言われている
だが性格上「死」以上に相撲が出来ないことに絶望してそうだ

石川の相撲スタイルは押し相撲だけで行くという超攻撃特化だ
王虎戦でも気を失っても戦い続ける姿を魅せてくれた、幕内でもそれは変わらなかったのか・・・
それの繰り返しが今来てしまっている、これはかなり重病だ、一般人でも

石川は付け人も付けないで出稽古にいっていたようだ、状況が状況だから親方にも隠していたのだろう
やはり親方に怒られる石川、出稽古どころか稽古もやめとけと言われていた

「最後に鮫島とやって踏ん切りつようと思ったんス・・・」
石川ぁ・・・お前が天下の名横綱になると言っていた頃が懐かしいよ

引退届けは自分で出すらしいがすでに今場所の割が発表されているようだ
鮫島との出稽古でスッキリしたのか?と親方は言うが「いや・・・全然!」当然か

親方は「しかしヤっちまったトコがトコなんだ もう腹決めろ」
苦しみながらその体で幕内まで上がったんだと言っている、ということは十両の頃からか?

石川もこうなることは覚悟していたらしい、自分の相撲スタイルを変えることは出来ない したくない
だが現実になるとキツイと告げる、そして体が壊れることより怖いことがある
「相撲がなくなったらどうなっちまうのか・・・」

鮫島と稽古で諦めつけようとしたが余計に火がついてしまったようだ、何より鮫島との相撲は楽しい…と

もっともっと相撲をしたいと言おうとしたが途中で親方に止められる 引退だ
ここは大人の対応、当然ながらこのままでは選手生命どころか命を落としてしまう
まだ間に合う時だからこそ苦渋の選択だが今後のことを考えて引退するしかないのだ

「ただ・・・あと一度だけ あと一番だけ取ってからにしろ」
親方はそう言って今場所の割りを出す
お前らの枚数からいって組まれることないが休場者が現れた為らしい
ここで言うお前らというのは鮫島だけ?その他の戦友も含まれているのか?

今場所の割を見せる親方 そこには鮫島-飛天翔 と・・・

「バカヤロー鮫島・・・ いるよ・・・ 神さまは・・・」

だから初日の対戦相手が石川と鮫島だったのか・・・
それにしても予想していなかった、まさか石川が引退する展開が来るとは

前回登場した牛鬼さんと違い石川はもう取り返しのつかない病気を患っている
脳の病気だからしばらく休場しても非常に厳しい、今から相撲のスタイルを変えても結局危険は伴い続ける
石川が相撲スタイルを変えることはないだろう、それこそ自分の相撲を失ってしまう

引退は避けられないが最後に鮫島を破って華を持って去りたいだろう
これはどっちを応援していいのかわからない状況だ・・・個人的に石川押しだが・・・

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