芝浦ブログ

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「第144話」鮫島、最後の十五日「ネタバレ」

センターカラーで王虎が登場!不気味でありながら美しい・・・


「殺して・・・やる・・・」

怒りを通り越し、鬼神となった百雲が猛攻撃!
泡影を殺す(倒す)為に全てを捨てた百雲にとって、偽者呼ばわりされたらたしかにキレますな
てっきり相撲のルールを忘れて拳を握るのかと思いましたが、ちゃんと相撲を取ってます

「どの口で俺を偽者と呼ぶ…」

「テメーごときに・・・俺の何がわかる・・・」

百雲の強烈な張りを喰らう王虎だが、それでも突っ張り返しをする王虎

張りを喰らってもやはり耐える百雲、この気迫はたしかに鮫島と似ている…

張りの連鎖が続く中、百雲は王虎の手首を掴む
それを見た親方は常松との取組で行った腕の破壊を思い出す

「やっ・・・やめろ百雲・・・!」

そんな親方の言葉とは裏腹に、恐ろしい笑みを浮かべる百雲
マズいぞ!これは非常に不味い!



パキャッ


折れた音が響いた・・・が

百雲がやろうとした行為は、カウンターの如く王虎にやられ百雲の腕が折れました
昔とは違い躊躇なく折った王虎だが、相手が相手なので仕方ないですね

チープなんだよ・・・テメーは・・・」

そう言った王虎は非常につまらなそうな表情、折った腕を簡単に離す



『ん゛ーーー・・・ ん゛ーーー・・・・ ん゛ー・・・・!』
百雲の唸り声が国技館に響く、怖すぎる・・・これ相撲ですよね?

「がぁぁぁぁぁぁ!」

折れた左腕にも気にせず、右腕のみで王虎に突っ張る!
そんな姿を見て王虎は百雲に告げる

「チッ・・・くだらねーことに付き合わせる・・・」

「テメーじゃ届かねーのさ・・・泡影には・・・」

「終わってるのさ・・・わかってんだろオメーも・・・」

「相手を壊すことも自ら苦境に立つのも ただの自傷


「そんなもんは 覚悟じゃねぇ」

王虎の強烈なかち上げを喰らう百雲ッ、耐える・・・耐えるが・・・
今までとは違い、王虎の言葉が図星だったのか…今にも心が壊れそうな表情をしていた
やはり百雲も気づいていたんでしょうね…
ここまで誰にも言われなかったから、今の自分は間違ってないと思ったんでしょう


「死に場所を求める死にぞこない・・・」

「それがテメーだ」

『王虎がマワシを取りにいったー!』

百雲は思う

「やめてくれ・・・」

「俺から相撲を・・・奪わないでくれ・・・」

「俺にはもう・・・相撲しか・・・」

「他には・・・何も・・・もう・・・何も・・・」




『道明さんなら・・・大丈夫だよ・・・』


かつて恋人の言葉が、百雲に何かを気づかせる
その時の百雲は血涙ではなく涙を流していた、そして表情が・・・こ、これは・・・

王虎が回しを取る前に、百雲が組んだ!

その光景を見た記者は思い出した

「あ・・・あれは・・・」

「泡影を倒した あの時の・・・」

「百雲(以前)の形・・・!」


『錆が抜けて…』

百雲、遂に本来の相撲スタイルに戻ったか!?
これにはさすがの王虎も驚いているはずだ、もしかするとそう仕向けた可能性もあるにはあるが・・・
泡影との取組では見ることが出来なかった数々の技が見れるかもしれない!

かつて角界の良心と呼ばれ、綺麗な相撲を取っていた百雲に戻る可能性が出て来た!

ここからが王虎と百雲の本当の取組が始まりそうですね!
ただ左腕が使えない百雲はどう対処するか・・・そのハンデを背負っても王虎を追い詰めることが出来るのでは?

それほど本来の百雲は強いかと思います、かつて王虎も認めていた実力者だったんですからね
だからこそ今の百雲を見てつまらないと感じていたんでしょう・・・

次回が楽しみでしょうがないですね、百雲がどのような相撲を取るのか気になってしょうがないです

次回に続く。


王虎のセリフ、恋人のセリフにはじ~んと来ました…

「143話」鮫島、最後の十五日「感想」

『あー!当たりに勝ったのは百雲ー!』

「王虎の上をいくのか…?」

記者はそう言って驚いてるが、父親である虎城親方を見るにその心配はなさそうだ

百雲は思う
「ダメだ・・・まだ・・・ダメだ・・・」
「もっと・・・もっと・・・」

目の神経が切れ始めている・・・このままだと下手したら失明するぞ百雲!!

そんな姿を見る価値なしと言わんばかりに泡影は目を閉じている
(なんか寝てるようにも見える)

「染めろ」


『強烈なブチかましー!』

百雲の親方はその姿を見て色々な意味で後悔している

「強さのために 最愛なる者を捨ててまで進む 修羅道に」

「クソ・・・あんなもんに出会わらなければ・・・」
あんなもん=泡影

「願わくば・・・そこまで捧げた百雲の願いを、成就させてくれ・・・」


吠える百雲!このまま張りで王虎を押し切るつもりか?!





「偽者が・・・」




パーンッッッッッッッッッッ


百雲の鼓膜が破れた
さらにカチ上げで一気に立場は逆転、てか王虎の表情に震えた・・・
貫禄がありすぎる・・・やはりワザと喰らってたようです、全くダメージが入っていない



体が吹き飛ぶほどの威力を受けても堪える百雲、さすがに王虎も少し予想外だったようだ


「に・・・せ・・・も・・・の・・・だ・・・と・・・・」



「殺して・・・やる・・・・・・」


血の涙を流す百雲 


オイオイオイ・・・これもう相撲じゃねぇよ・・・
目に力を入れすぎて血を流したのならまだわかるが
血涙の場合はもう百雲は人間の領域を完全に超えた、泡影が神なら百雲は鬼神と言った所か

悲しみの果てに流す血の涙、百雲は何を思う・・・

次回に続く。

「偽者」という言葉、かつて虎城親方に言った言葉でしたね
つまり百雲はやはり非情になり切れてないことを分かってるようです、演じてるに過ぎないということですね
今の百雲は間違いなく一人暮らしをしてるはずなので(じゃないと弟子が眠れない・・・)
もしかするとその背景には、日々苦悩している百雲の姿があるのかもしれません・・・

かつて王虎が唯一頭が上がらない相手が百雲だったことを見るに、非情を演じてる百雲の相撲はつまらないのでしょう

「第142話」鮫島、最後の十五日「感想」

◇かつての狂気の虎は・・・◇

『静かに手を下ろす王虎・・・場内の先ほどの歓声とは一変静寂に包まれてます…』

何かに反応する王虎、なんだ・・・?百雲の顔がさらに進化したのか?

怒りに狂いに狂い、狂気に満ちた百雲の顔だった。
相変わらず目がやべぇ・・・その視線の先には横綱、泡影だ

どうやら何よりも辛い勝利を手に入れたことをフラッシュバックしているようだ
そんな狂気を全く気にせず目を閉じている泡影(まるで興味がなさそう)
それを見た百雲は怒り心頭を超えている、大銀杏が無ければ怒髪天になるのでは?

「おいおい、どこ見てんだよ・・・」
王虎、ちょっとだけ表情が緩いかな?というより余裕な表情と言ったところか

あまりの殺気に場内もビビってる、百雲の親方も心配してるようだ

「ハッキョイ!!」
百雲の超強力なカチ上げが来るぞ…!





パキ キャ!!!




半端ではないカチ上げを当てたのは、王虎だった
そう、王虎もまたカチ上げを得意とする、凄い音だ・・・とてつもない威力に足を崩す百雲

「し、勝負あった・・・」

誰もが思ったが、百雲の意識はまだあった!なんとか足に力を入れて左腕を突き上げる!

それを難なく躱す王虎、全く焦っていない

怒りの業火によるカチ上げを再び繰り出す百雲、てかこれヒジ打ちじゃねーか!モロに顔!!

『百雲、一気に突き押す!出だしに喰らったカチ上げの影響も微塵も感じさせません!』

その開設者の言葉に違和感を覚える記者
「あのカチ上げが効いてない…?いや・・・違う・・・百雲もまた・・・鮫島と同じ・・・」

「土俵に全てを賭すことで 力を発揮するタイプか・・・」
百雲もまた、明日を見てない人間の一人だった。
いや泡影を殺す目的があるからそれはちょっと違うか(おい)
ようやく少しだけ王虎にダメージがあった描写が見える

『しかし王虎それを強烈に弾き返す!』

再びカチ上げで百雲を沈めようとする王虎だったが、それをも耐える百雲

「これも耐えるのかよ・・・」
記者の言葉だったが、かつて猛虎も言ってたような気がする

カチ上げというヒジ打ちバトルが終わったのか両者正面からぶつかり合う

『あーーーーーー!当たりに勝ったのは・・・』




『百雲----------!!』



◇狂おしき一途が勝り・・・◇

百雲、思った以上に強い!さすが大関候補の一人か・・・
たしかに過去の実績を見るに天才の一人だ、稽古とは言え全盛期の天鳳を寄り切ったこともある
それに加えて泡影に勝てるなら明日を簡単に捨てるほどの気迫が見て取れた
てか泡影に勝った後のことは考えてなさそう・・・

百雲が泡影を見た際、かつての勝利を思い出したシーンで少し同情した

さて王虎はと言うと、苦戦してる表情はまだ見せてない、というか冷静だ
凶虎と言われていた姿はもう無い
過去の取組を見るに、常松戦のようにワザと喰らってる可能性もある、上げて落とすみたいな
修羅と化した百雲の表情にも一切動揺など見せていない、まだ余裕があるのは間違いないだろう
しかし鮫島のことが気になって上手く相撲が取れてないようにも見える、難しいな・・・

ここからは少し話が変わりますが…王虎と百雲の取組は、現状の王虎の力を見せる話だと推測しています
上記のように百雲は闇の堕ちる前も十分に強く、それに加えて悪魔に魂を売った結果バーサーカーの力を手にしました
その結果成長した常松も食ったそれほどの力士を、王虎がどのように喰らうかという取組だと思います
百雲は・・・犠牲になったのだ・・・犠牲の犠牲にな・・・

もしそうなったら百雲があまりにも救われない
王虎の力を見せると同時に百雲も救うという両方の可能性も一応視野には入れているが
この取組で初心を思い出す可能性は今のところ少ないように見える
…それでも王虎がなんか百雲を引き出してるようにも見えるから非常に難しい…

王虎との取組で元に戻らなかった場合、百雲を救えるのはただ一人、鮫島だ

次の割がどうなるのか自分は計算が出来ないのでなんとも言えませんが
この取組が終わった後、鮫島の相手が百雲であれば救われる可能性が非常に高い

しかし鮫島本人が現在ヤバイ状態だ、鮫島クリニックが一時閉鎖どころか休館する可能性がある
副院長である常松も腕をヤられてしまった為、やはり院長である鮫島であれば百雲が救われる確率は高い

「鮫島、最後の十五日」だから全ての取組をやるとは思うが…

角界の良心から悪心へと完全に変わった百雲を王虎が戻すのか、それとも鮫島なのか、非常に見所だ
次回に続く。

「141話」鮫島、最後の十五日「感想」

「大関・・・そろそろ・・・」

「ちなみに鮫島は・・・まだ診療所でぶっ倒れてるみたいです・・・」

ちなみにこの付け人は田上ではない
最初は田上!?かと思ったが顔がやや細いから違う人間だ

「チッ・・・失望させる・・・」
この失望させるという意味は、鮫島との取組が出来ない可能性が出て来たと王虎が思ったからなのでは・・・?
もしくは仮に取組があっても鮫島が万全ではない状態ことを指しているのかもしれない

「もっと氷を持ってこい!」「水分も補給しないと・・・」「体温を下げるんだ!」

診療所は大混乱、常松の指示の元、鮫島を少しでも状態を良くしようと必死だ
もはや呼吸困難に陥る寸前の姿は、見ていてこちらも苦しくなる・・・

椿は思い出していた、マッサージャーの言葉だ
もう鮫島の体は限界・・・手遅れになる前に止めて上げほしい・・・
解かってはいるけど鮫島の気持ちを一番理解している椿だからこそ悩むのは仕方がないことだ

そんな時、一人の力士が現れる

「椿ちゃん!」

「ちょっと、顔貸してくれるか・・・?」

善悪の無い笑顔で登場した飛天翔こと石川だ!
この流れは…鮫島の状態を椿に告げるのではないか…?
石川と同じ症状が出てることを告げられたら…椿はどう思うのか・・・


『さぁ結び前注目の一番が始まります!』

少し心を切り替えて、遂に王虎と百雲の取組が始まる!光と闇の戦いだ!

『未だ負けなし王虎!』
うむ、全盛期の虎城親方のような雰囲気があります

『その非情な相撲で大関を喰らうか百雲!』
眼が完全にイッてて不覚にも笑った
王虎とのギャップがさらに引き立てる、さすがガシャドクロである

虎城親方解説曰く、王虎は心身ともに充実しているが、そのような時こそ僅かな隙が出るとのこと
百雲は己を貫き、王虎に浸食できるかどうか・・・互いの思考、イデオロギーの強さが勝敗を分ける

うーん・・・イデオロギーという意味があまりわかりませんが
どちらが根本を支えられ続けられるかが、勝負のカギということでしょうか

それにしても浸食という言葉・・・細菌か何かかな?
悪しき細菌と化した百雲に対して、王虎はどう攻略するのか・・・

再び場面は変わり石川と椿の会話だ

「えっ・・・」

石川「いや・・・もちろんはっきりとは言えねーんだけど・・・そうあってほしくはねーし・・・考えたくもねぇ・・・」

「ただ鮫島の症状は、あまりにも俺と同じで・・・」

「慢性外傷性脳症・・・」

「俺たちみてーな体で・・・アレだけの取組をしてりゃ・・・だとしても不思議じゃねぇんだ…」

その言葉に、愕然としている椿だった
ただでさえ危機感を感じているのに、実際はもっとヤバかったという事実
石川もハッキリとは言えないと言ってるが・・・

椿「なんで・・・どうして・・・あんなに相撲に一途で・・・あんなに相撲が好きな奴なのよ・・・」

「なんで・・・どうすればいいの・・・」

本当にどうすればいいんだ・・・
今にも現実に押し潰されそうな椿に、石川は真っ直ぐとして目で答える

「誰にも言わねぇと思う、たとえ兄弟弟子だろーと・・・親方だろーと・・・」

「アイツはああ見えて気遣うだろ・・・心配なんて死んでもしてほしくねーはずだ」

「何より 止まらねーだろ」

「俺の目から見ても今の鮫島の相撲は、一番一番良く・・・いや・・・」

「えげつねーほど 凄くなってる」

「俺には鮫島がいた・・・だからここで止まることが出来た」

「アイツも土俵でなら、止まれる力士がいるかもしれねぇ」

「でもよ・・・椿ちゃん・・・君なら土俵の外から、唯一鮫島を止められるんじゃねーか?」

「入門からずっと側で力士として生きて来た鮫島を、見て来た君ならきっと・・・」

「もう土俵を下りちまった俺には・・・止めてやることも隣に立ってやることも出来ねーから・・・」

「ダチなのに・・・」

「だから椿ちゃん・・・悪ーけど・・・本当・・・なっさけねーけど・・・頼むわ・・・」

「鮫島を・・・孤独に突っ走らせないでくれ・・・」

「頼む・・・」

石川、最後は男泣きで椿に今の鮫島を止めてほしいと頼んだ
友人のために頭を下げ、涙を流せる男は今の世の中にはあまりいない
唯一土俵の外で止められるのは、椿だけだと石川は思っている
たしかにその通りだが・・・うーむ・・・複雑な思いが重なってしまうな・・・

そして土俵に戻り

『さぁ時間いっぱい!両者仕切り線へと進みました!』

王虎ー!やっちまえ! ボコボコにされろ百雲! 正々堂々と勝負しろ!

観客よ、気持ちは分かるがここはプロレス会場ではないぞ
一人二人ならともかく、全員が怒涛に叫んでいる。ブーイングの嵐ってレベルじゃねぇぞ!

それを耳にしても百雲は常松との取組と変わらない思いのようだ
というかそれ以上に顔がやばい

そんな百雲を見た王虎は

「おい・・・」

「つまらねー相撲取るんじゃねーぞ・・・」

「俺は今・・・」

「機嫌が悪い・・・」

『非情の前に激昂の力士、立ち塞がる!』

静かな怒りを込めている表情の王虎だった、昔のような荒々しい怒りではない
鮫島との取組が出来ないかもしれない状況に、非常に腹を立てているようだ
あれ?もしかして闇と闇の戦いですかな?

虎城親方が言っていた隙が出ている状態かもしれない
しかしかつて親方は「この俺にも奴の実力は図れない」と言っている
仮に隙を突かれても、圧倒的な実力差で百雲を圧倒するのではないか?
それほど貫禄ある王虎に成長している姿は、是非雑誌で見て頂きたい

次週は王虎と百雲の取組がメインとなるだろうが、上記のように圧倒的な差を見せつけてほしい

鮫島の件で少し思うことがある、「孤独」という言葉だ
本当に孤独なのだろうか?
BURSTのラストでは沢山の人に支えられている描写があり、感謝をしていた
今まで支えて来た仲間達がいたから、今の鮫島がいると思う。最終章である今作品でもそれが見て取れる
「土俵の孤独」というのは、別の意味なのかもしれないが・・・その答えはこの取組が終わった後に分かるかもしれない


とりあえず百雲よ、毘沙門以上に壊れてくれ
それか最後に男を見せるなら負けた瞬間その場で髷を切るぐらいの勢いを見せてくれ

「140話」鮫島、最後の十五日「感想」

辺りに言葉は無く・・・王虎以外は驚きを隠せていなかった

「勝負あり!勝ったのは鮫島-----!」
一気に怒涛の歓声が巻き起こる!

ここで前回の間違いに気づく
決まり手は掬い投げでした、ニワカ丸出しである。恥ずかしい

ここで虎城親方の解説が始まる

「その体格差から天雷は確実に力で潰しにいきました」
「しかし鮫島はそれを気迫だけで押し返した」

「天雷の敗因は一気に勝負を決めようとした投げ」
「そして鮫島の勝因は、天雷にそうしむけたということでしょうな」

「壊れる覚悟で・・・」

やはり天雷の力を利用して勝利を勝ち取った感じなのでしょう、壊れる覚悟で・・・

天雷は涙を流しながら思う

「出来ないんだよ・・・頭でどんなに理解しようとしても・・・」

「鮫島・・・お前のようには普通・・・出来ないんだ・・・」

「クソ・・・言いたくないが・・・思いたくないが・・・思い浮かんでしまう」

「お前は・・・異常だ・・・」

「そうやってお前はずっと・・・土俵で一人でずっと・・・」

「すまない・・・俺はお前の隣りに立ってやれなかった・・・俺にお前を止められる力が無かった・・・」

「すまない・・・孤独にしてしまって・・・」

「すまない・・・」


鮫島は異常、正直それは思う・・・明らかなオーバーワークと同じだ
相撲が好きなのはわかるが・・・好きを通り越しているのも事実、しかし鮫島は自分の体にもう時間が無いことを知っている
どちらの意見に賛同できるかと言われたら、出来ないな・・・鮫島の気持ちも分かるし・・・

天雷は鮫島を救いたかったようだが、これに関しては分かり合えないだろうなぁ…
肉体の力はあっても、救える力が無かったことにすまないと言い続けている気がします


こうして鮫島と天雷の取組は終わった
「下がる天雷に涙が見えます、それほど同期との取組に思い入れがあった」と解説者は言ってるが
その涙はそんな安いものではないぞ・・・

解説者も後援者も優勝が見えて来たと喜んでいる
しかし椿は違っていた、やはり常に鮫島の傍にいたからこそ喜べない

「何か凄く残酷に見えて・・・」

天雷と同じ思いなのだろうか・・・それとも何か他に・・・

土俵を去り、支度部屋に戻る鮫島に石川が登場
やばい、鮫島の意識がないぞこれは、それを悟ったのか記者をあしらう石川

肩を貸してようやく石川の存在に気づく鮫島
石川「バカヤローが、俺の張りパクリやがって・・・でも甘めーな俺なら一撃で決めてたぜ」

鮫島「うるせー・・・」

石川「ハハッ・・・そんな口効ければ大丈夫だな」
石川と鮫島とのこういったやり取り、凄い好きです。やっぱ優しいな





鮫島「そう言うお前は・・・今日・・・勝ったのかよ・・・」





え?

大吉「な、なにを言ってるんですか・・・飛天翔関は鯉太郎さんとの一番を最後に引退したじゃないですか」


鮫島「ああ・・・そうだっけ・・・

手の震えに気づく石川

「鮫・・・島・・・お前・・・」


やばい

取組が激しすぎたから記憶が飛んだとか言うレベルではない
たしかに石川との取組後に手の震えはあったが、今までこんな記憶が飛ぶことがあっただろうか
鮫島が石川が引退したことを忘れた言葉には鳥肌が立った
天雷戦まではまだ希望を捨てきれなかったが・・・終わりが近いのかもしれない・・・

このまま本当に「鮫島、最後の十五日」となるのか、それとも「情熱よ、残酷を超えろ」なのか
後者であってほしい・・・が、これは非常にマズイ状況になってしまっている

次の取組はこれ・・・大丈夫なのか?
もしかすると親方の禁断の言葉が告げられる可能性が出て来た・・・

次回に続く。

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